クランクスプロケを抜く
4A-Gをバラした経験のある人なら、大抵ココで半ベソをかいているはずである(笑)。だってクランクシャフトがサビてかっちり固着してるんだもん。しかもオイルポンプに埋もれててこじるスキもないのだ!
ファンベルトなどがかかるクランクプーリは、プーラ用のタップが立ててあり、プーラさえあれば抜ける。でもタイミングベルトがかかっているスプロケははっきり言って抜けないのだ・・・。
一般的にはこのプーリにドリルで穴を開けて、そこにタップを立てる。そしてプーラで抜くらしい。スプロケは再使用不可になるけど1個600円ぐらいのモノなんだってさ。整備書を見ると「手で取り外す」と書いてある。マジかよ!?できるモンならやってみな!スプロケを握り潰せる握力があっても抜けやしないぜ!・・・その後に参考として「手で外れない時はドライバー2本を使用して取り外す」「オイルポンプを傷つけないようにウエスを使用する」などと書いてあるが、僕が実際にやったらオイルポンプはボロボロになっちゃった。
そんなスプロケをスポッと抜くSSTを作った!

ってただのステン針金である。それをクランクプーリのプーラに引っ掛けてあるだけ。しかしこいつは最高!

あんなに憎らしい(笑)スプロケがパキン!ズズズ・・・と抜けてくる。これはもう抜けてきたところ。

ほおら、たったの1分でOK。でも細い針金だと切れちゃうし、これ以上太いとスプロケとオイルポンプの間に入らない。この太さの針金なのがミソなのだ。
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