オイルブロック加工
オイルクーラや油温計などをつけるのに便利なオイルブロック。使っている人もたくさんいると思う。その中でも僕は非常にポピュラーな大森製を使っているが、コイツの弱点は2つある。ひとつはオイル漏れ。もうひとつはホースの内径が細めなので油圧損失が大きいことである。
まあ、オイル漏れはシール剤を使うことでクリアできるので今回は油圧損失の改善のために少し加工してみることにした。
具体的にはオイルが流れる部分の突起を無くしてやるのである。ヘッドの吸排気ポートも段差が無くなるようにするでしょ?それと同じ事です。
左が加工前、右が加工後。
ちょっと画像が見難いけど、穴の上が広がっているのが解るでしょう?左右はカドを落してあります。


この様な加工はオイルブロックだけでなく、シリンダーブロック側のオイルが出てくる穴やクランクシャフトのオイル穴、カムシャフトジャーナルのオイル穴などでも有効です。ただ回転部は逆にバリを作ってしまわないよう注意!自信が無いならやらない方がイイでしょう。
ただ油圧を上げたいのであればオイルポンプのリリーフバルブスプリングのシム増しで油圧アップ出来ますが、コレは直接エンジンロスの増加に繋がります。無駄の無い(効率の良い)エンジンにするにはこんな手法もあると言う事ですね。
確かにこれをやったからと言って何キロ油圧が確保できるというものでもありません。この辺はまさにポート研磨と同じレベルで考えてもらった方がいいと思います。
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