前期車に後期ECU

僕が知っている範囲では最前期ECU、前期ECU、後期ECU、それにAT用ECU・・・86用だけでも4種類ある。微妙にセッティングが違うらしいけど、あまり詳しく知らないので今回はその違いについては触れません。

後期車(って言うか、後期エンジンハーネス)に前期ECUは使えるのだが、前期車に後期ECUは使えない。基本的には同じなのだが、前期にはあったインジェクターの動作を強制的に止めるフューエルセーフリレーの制御が後期ECUにはないのだ。だから前期車に後期ECUを付けると、常にフューエルセーフリレーが働かず、燃料が噴射されない。実際にはコールドスタートインジェクターから燃料が供給されるので「バフッ!・・・・」ぐらいの爆発はするけど、始動はしません。

まあウンチクはこのぐらいにしておいて、要はどーすれば使えるのか?を紹介します。

下の画像はTaka8号のECUカプラ。後期なので矢印で指した部分に線が無い。前期はココに線が入っているので、それをボディアースに繋いでやればOKです。


この配線変更をして前期ECUに戻しても大丈夫だと思うけど、安全のためにその線を切断して車体ハーネス側をボディアースに落とし、ECU(カプラ)側はそのまま絶縁テープでも巻いておいた方がいいでしょう。これなら前期ECUでも後期ECUでも安心です。

ついでに・・・タコメータの回転信号を取る時はココから取る。本当はイグニッションコイルの−端子から取るんだけどどっちが−かよく解らないし、エンジンルームまで引っ張るのは面倒だよね。


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