デジパネ→アナパネ
86新車当時に流行した「デジタルパネル」。現在ではイマイチ人気が無いみたいですね。確かに僕もアナログの方がカッコいいかな?と思います。でも前期3Dアペックスには標準装備なので、結構な台数が残っています。
そこで、「交換出来ないの?」となるわけですが、コレがなかなか難しいのです。コネクタ外して付け替えて・・・なんてアマく無いんです!
問題は2点。
@カプラーが全く違う。繋ぎ換え作業が必要。
Aセンサーが3つ違う(油圧・燃料・水温)
ではこの問題をクリアして、アナログパネルを手に入れましょう!
カプラー問題のクリア方法は2種類あります。
ダッシュボードを降ろして、メータ回りの車体ハーネスを全てアナログ用に移植する方法と、デジパネ用カプラを残し(切り落としてもいいけど)、アナログ用カプラを取り付ける方法です。今回は作業が比較的ラクに出来そうなアナログ用カプラを取り付ける方法を紹介します。
用意するもの
・アナログメータ本体
・アナログメータに刺さる車体側カプラー(ハーネスが10cmほど残っているのが望ましい)
・アナログメータ車のセンサー(油圧・燃料・水温)
作業1:カプラー繋ぎ換え(情報提供ジロさん&NSTさん)
※コネクターは「配線側」から見た図です。
●アナログメータパネルコネクタ
・白コネクタ(B)
| 緑 黒 |
緑 黄 |
黄 赤 |
赤 黒 |
赤 | 赤 緑 |
青 白 |
赤 白 |
黄 青 |
茶 | 青 白 |
||||
| 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 |
・青コネクタ(A)
| 赤 青 |
黒 | 黒 茶 |
黄 | 白 黒 |
赤 緑 |
赤 緑 |
緑 赤 |
黄 黒 |
赤 | 黄 緑 |
茶 | 緑 | 黒 青 |
|
| 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 |
●デジタルメータパネルコネクタ
・透明コネクタ(a)
| 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 赤 青 |
黒 | 白 黒 |
黄 赤 |
青 白 |
緑 赤 |
||||
| 赤 青 |
茶 | 青 白 |
黄 青 |
黒 白 |
黄 緑 |
緑 | |||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
・白コネクタ(b)
| 緑 赤 |
赤 白 |
赤 緑 |
赤 | 緑 黒 |
赤 緑 |
白 黒 |
緑 黄 |
黄 | 黒 茶 |
黄 黒 |
赤 | 赤 黒 |
緑 | |
| 14 | 13 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 |
●結線方法
(B) 5+(a) 2
(B) 6+(a) 5
(B) 7+(b)13
(B) 9+(b)12
(B)10+(b) 3
(B)11+(b) 2
(B)12+(a)13
(B)13+(b) 7
(B)14+(b)10
(A) 1+(a) 2
(A) 2+(b) 1
(A) 3+(a) 2
(A) 4+(a) 7
(A) 5+(b)11
(A) 6+(b) 4
(A) 7+(?)? ※エンジンチェックランプ。(b)14
と繋いでもダメ。行き先不明
(A) 8+(b) 9 ※繋ぐ必要なし?
(A) 9+(b) 9 (参考)ハイビーム用の電源供給用
(A)10+(a) 2 ←※変更しました!(a)8 だったのを
(a)2に
(A)11+(b) 6 (参考)チャージランプ
(A)12+(b) 5
(A)13+(a)11
(A)14+(a) 1
作業2:センサー交換
・油圧センサー
もしパワステが付いている車なら3つの中で一番面倒でしょう。
エンジン本体シリンダーブロックに付いてます。パワステポンプのブラケットの下に隠れてます。パワステ、エアコンが無ければ楽勝です。
・燃料ゲージセンサー
ハッチ(トランク)を開けて、右側からカーペットをめくると丸い(三角っぽい?)ものがあるのでそれを外せばOKです。これは簡単。
・水温センサー
とりあえず交換しなくても動きます。一応特性が違うので換えた方がベターだけど、そもそも純正水温計の精度なんて期待できないからね。場所はラジエターアッパーホースがエンジン側に入っているところに付いています。作業性最高!
●回路図
・デジタルメータパネル

・アナログメータパネル
注意!
アナログパネルは前期後期によって配線の違いはありません。でも86と85、86でもグレードによって警告灯の数が違うので多少違います。
●2003.3.12更新
当サイトを見てくれているKさんから情報をいただきました。
やってみたらエンジンチェックランプも動作したと言うレポートです。
当方も前期APEXデジパネであったため、情報室の『デジパネ→アナパネ』を参考
に取替えをおこなった報告です。
カプラー繋ぎ替えで、エンジンチェックのところですが、アナログカプラー(A)7の
緑赤とデジタルカプラー(b)14の緑赤で自分の場合はOKでした。
使用したのは後期ハーネスから外したアナログカプラーと、後期APEXアナログメーターでした。
車体は前期APEXです。
<経緯>
1.初め前期APEXアナログメーターと、後期アナログカプラーにて作業をおこなったところ、
情報室の記述どおりエンジンチェックは点灯(動作)しませんでした。
※素人ながら配線図等を見ましたが、やはり緑赤(b)14に繋ぐのが正解かと思ってましたが。
それ以外には、ライトスイッチのメーター照度調節がきかなくなりました。
2.前期APEXアナログメーターの調子が悪いため、後期GTV用アナログメーターへ取替え。
(前期メーターはタコメーターのアイドルから3千回転ぐらいまでの、上がり下がりが非常に
レスポンスが悪いのと、スピードメーター針がプルプルと震えっぱなしで精度が悪いため)
メーター照度はきかないまま。
3.再び前期APEXメーターを入手して取替えをおこなう。
※エンジンチェックは使えないものと思っていたため、検証はおこないませんでした。
アナログ(A)7とデジタル(b)14は繋いではいませんでした。
メーター照度はきかないまま。
(こちらの前期メーターも、タコメーターが前回同様アイドルから3千回転ぐらいの上がり下がりが
ダルだった。スピードメーターは少しまともだったが、明らかに後期メーターの精度が高いと
感じたため前期メーターには見切りをつけて、後期メーター探しに走る)
4.後期APEXアナログメーター入手で取替えをおこなう。
この時、エンジンチェックの事を思い出して、再度配線図を見直し自分なりに(A)7の緑赤を青白や
赤のハーネスに繋いで見たがどれもだめであきらめていましたが、最後にもう一度(b)14の緑赤へ
繋いで見たところOKとなった次第です。
※メーター照度はきかないまま。
5.最初に入手した前期APEXメーターは、エンジンチェックが作動しなかった筈なのですが、
試しに付けて見たら見事?に作動してしまいました。なんで〜?
以上の過程から、どこのどの部分がどう原因しているのか不明ですが、結果だけ報告させていただきます。