エアコンの話
コンプレッサーで圧縮したガスを減圧してその時の気化熱で冷える・・・なーんてのは知ってますよね。小さなガラス窓から泡を見てガスの有無を調べる・・・これもご存知でしょう。そのガラス窓がついている500mlのビール缶みたいなヤツの中に何が入っているか知ってますか?
正解は「乾燥剤」です。エアコンガスに水分は大敵なんです。ガスを噴出し、冷気を作る所の通路は非常に細いので、ココに氷ができてしまうとガスが詰まってしまいます。これがいわゆる「アイシング現象」です。まあこれが起きてもしばらくエアコンが効かないだけで、そのうち氷が溶けて効きだします。また止まっちゃうけどね。
その防止のために乾燥剤が入っているんですが、乾燥剤はビニールに包まれているそうです。古くなってくると、このビニールが破れて破片は配管を回ります。そうなれば・・・想像つきますよね。そうでなくても「乾燥剤」が永久に効果を発揮しないのは明白です。つまりこれは消耗品と考えるのが良さそうです。確かに昔は4年に1回ぐらい交換していたそうです。これが現代車に当てはまるか?と言われれば解りませんが、15年前の技術で作った乾燥剤が15年もたてば・・・話は別でしょう。これを交換して良く冷えるようになったと言う話を聞いたことがあります。
もう一つ弱点があります。ガスを噴出減圧して冷気を作る所から少しづつ漏れるらしいです。これはこのくらいの年式の車に多いトラブルだそうです。消耗品では無いですが、ディーラーマンに言わすと「この年式でエアコントラブルの場合10台中8〜9台はココ」と言っていました。
実は僕の86のエアコンが最近壊れたので、上記の2点を交換します。また「成長記」の方で「本当に良く冷える様になったのか?」や「いくらかかったのか」などのレポートをしたいと思っているので、興味のある方はご期待ください。